思考は現実化する。
といわれても、現実世界とのギャップに阻まれ
思考を信じることができません。
思考の使い方の原理と理論は
何となく落とし込みに成功したが、
心の底がなんとなく
まだ、受け入れられない。
思考の世界の入り口をくぐるには、
強烈な現実社会とのギャップの山を越えなければいけません。
思考をコントロールするには、100%にはいかなくても
70%くらいまでは、本当に心の底から受け入れないと
思考の世界に入っていけません。
お釈迦様って聞いたことありますよね?
ブッダともいわれます。
あの人は現実に存在して、この世界を解読した人です。
とんでもない人だったんですよ。
近所を歩いていると、たまにお地蔵さんとか
仏像をよく見かけると思います。
あれ、ファンの人がお釈迦様を好きすぎて彫ったものです。
そんじょそこらのファンじゃないですよね。
現代でいう、ストーカーとかのレベルじゃないです。
これから先ストーカーの行為がエスカレートして
とんでもないストーカーのことをウルトラストーカーと呼んだとしても
それよりもっとお釈迦様のストーカー(ファン)は遥か上をいく
狂人ストーカーです。
中国の山奥だったと思います。
山に彫ってるんです。
お釈迦様を好きすぎて。
奈良県にも大仏がありますよね。
ファンの人が作ったんです。
大きさで比較するのはナンセンスですが、
あれだけ大きなお釈迦様を作るくらいなので
熱狂的なファンといわざるおえません。
インド(お釈迦様の生誕の地)からウワサが流れ、やがて日本にもお釈迦様のファンが生まれました。
しかも熱狂的ファン。
お釈迦様の熱狂的なファンは、
たぶん手で漕いで海をわたったはずです。
キリがないのでここら辺でとめときますが、
とんでもなく凄い人なんです。
現代でいう、スーパーコンピューターより頭が良かったんです。
そうなんです。
現代の最高峰のマシンより、当時のお釈迦様のほうが優れてるんです。
暇なときにお釈迦様のエピソードとかを検索してみると
どんだけとんでもない人なのかが理解できます。
思考の世界がお釈迦様の世界です。
道徳とか教育とか、仕事のこととか礼儀のことではないです。
お釈迦様は、ずーっと最初から最後まで思考を弟子に教えてます。
ただ弟子が思考の世界から抜けて、
現実世界で遊ぶから
道徳とか教育とか仕事とか礼儀も学ばせたんです。
そうしないと、お釈迦様が思考の世界の話しをしてるのに
弟子は現実世界の話しをしてたからです。
当時のレベルですので、かなり人間は野蛮だったと思います。
学問という概念も、ほぼなかったと思います。
ただ、お釈迦様がスーパーコンピューターより凄いので
野蛮人から成人まですぐ引き上げたあげく、
この世界の真理も弟子に伝えたのです。
ただその、この世界の真理がきちんと伝わらなかっただけです。
ウワサウワサのウワサウワサで日本まで到達しいますので。
関係のない道徳とかがメインになってたり。
教育がメインになってたり。
そこじゃないよ。って教えてあげたいけど、
無理なんです。
お釈迦様の1番弟子達がそれはそれは素晴らしい人だったとしも、
教え子を野蛮人から成人にしないと、
そもそもお釈迦様から伝えられたことを教えることもできません。
お釈迦様だから成し得ただけです。
お釈迦様が、喧嘩をすると思考の世界に入れませんよ!
と言ってるのに喧嘩してるじゃないですか。
そこら辺で殴り合いしたり、戦争までしてます。
だから、教育とか道徳とか礼儀とかがメインになってるんですよ。
本当は思考がメインだと思います。
なぜなら、思考を使わないとこの世界の真理は解けないでしょう。
もし現在にお釈迦様がいたら、すぐこの世界の真理が伝わると思います。
ネットが繋がっていますから。
思考を使うという、お釈迦様の領域に入って行くには
現実社会という壁をすり抜ける。ような感覚がよいと思います。
壁を壊すというより、すり抜ける。
現実社会に漬かりながら、思考の世界にどっぷり浸かる。
現実社会の壁をすり抜けるには、
あなたの自尊心を上げないといけません。
ようするに、自分を信じてない。ということです。
自尊心が低いから、自分を信じれないのです。
自尊心を上げ続けることも学びの1つです。
自尊心を上げていきましょう!