なぜ、頑張ってはいけないのか?
頑張って、頑張って、練習して
オリンピックに出場して金メダルを取る!
日本の柔道ってそんなイメージがあります。
頑張った先に何かがある。
確かにそれも本当の話だと思います。
頑張り続けれる。
というのも1つの才能です。
「頑張り続けれる」ことも才能なので、頑張り続けることが「できない人」は、
頑張ったところでいつか限界を向かえます。
なぜなら、頑張ることに疲れ果てるからです。
やがて頑張って「何か」をやっても続かない。
頑張り続けることができないから、
「ある程度のレベル」をキープできたらいいや。
そんな現実を実感している。。。
ということすら忘れています。
今、何かを「頑張って」やっている人。
または「その何か」をしているときに「イラッ」と少し感じる人。
その人も「頑張っている人」だと思います。
そのペースで20年後、30年後、、、
継続することができるのか?
僕は無理です。
頑張り続けるということができなくなる。
と、思います。
年齢を重ねると体力も必ず衰えていきます。
でも、頑張ってしまうんですよね。
俺はまだまだいける!
そんなフレーズを聞いたことがあります。
たぶん脳に染み付いているのだと思います。
もう一度おさらいしますが、
頑張り続けれる事は、「才能」です。
才能がない人が頑張ってはいけません。
小さい頃から日常会話で「頑張る。頑張れ。」が当たり前に飛び交ってました。
むしろ、頑張ります!と言わざる負えない空気感すらある。
オリンピック選手みたいな人は、「別人である」と認識しているなら問題ありません。
別の方法でいきましょう。
血の滲むような努力を何10年も継続できない人は、
もう頑張ってはいけません。
頑張ることは、数ある内のただ1つの方法だったと忘れてください。
頑張るのではなく、インスピレーションを使う。
あ、いま頑張ってる。
と感じたとき。
何かをしているときに、イライラしてしまうことも頑張っている証拠です。
その時に、クリエイティブな発想をすることを「意識」するようにする。
頑張って何かをするのをやめて、
何か別の方法はないかと、クリエイティブな発想を「探す」ようにする。
頑張らないで、「何か」をする方法を「頭の中」で探す。
頑張るということは、あなたの肉体のエネルギーの「先取りの借金」です。
肉体にダメージが必ず「受ける」という、悪魔との交換条件みたいなものです。
もう、頑張ってはいけません。
過去に頑張ったことがある人。
日本人は、ほぼ全員です。
肉体のダメージが必ずある。ということすら知らずに。
恐ろしい言葉が「日常的」に存在していました。
頑張るのではなく、クリエイティブな発想をする!
肉体を使うのではなく、脳みそを使う。
体を張ってはいけません。
頑張ることが染み付いています。
イラっとすることは、頑張っているサインです。
目指しましょう!
頑張ることをあなたの中から限りなくゼロに近づけるように。
脳みそは衰えるどころか進化していきます。
ただ、使っていないだけです!