貧乏マインドを変えようと決意しても、
その方法がわからないと変わりようがありません。
むしろ、
知らない間に貧乏マインドを加速させる習慣が身に付いているかもしれません。
何気ない習慣が貧乏マインドを加速させているとも知らずに。
その貧乏マインドを加速させている習慣とは、
「もったいない」
と、思うこと。
言ってしまうことです。
貧乏は、まずマインドを変えない限り、
貧乏マインドのままです。
「もったいない」と思ってしまうこと。
これが、貧乏マインドの加速装置です。
例えば、物を溜め込む。
もったいないからと捨てずにキープしておく。
また使うかもしれないから置いておく。
高価だから持っておく。
これが貧乏マインドです。
「何か」が入ってくる空間がありません。
満杯なのに、120%にしようとする。
パンパンに水が入った風船は、
もう何も入る余地がありません。
破裂するだけです。
新しい物が入る余地が少なく、
過去の物を入れている空間が大きい。
使っていない物は、容赦なく捨ててしまえるマインドに変えないと
この先もずっと、貧乏マインドのままです。
いまの習慣から「何かが」変わったと、
明かな習慣の変化を起こさない限り、
いまの延長線上のままです。
メンターも貧乏マインドから脱却でなきない理由の一つに
身の回りの物が多すぎること。
と言われます。
物が多い=物の把握ができない
物の把握ができないようでは、物も使うことができません。
物に価値があるのではなく、物を使うことにより、
その先の何かの価値を生むのを楽しむ。
使わないもの・使っていないものは、やがて忘れてしまいます。
もったいないと思うこと。
物の価値だけを見て、その先の未来の価値を見えなくしてしまいます。
もったいないと思うこと、
言ってしまうこと事態が貧乏マインドです。
金輪際、もったいないと思うことがないように
自分のマインドに注視するようにしましよう。
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