悪人を見つけてしまうと、天誅を下したくなります。
何もしていないのに。。
それなのに、まったく関係ない人から攻撃される。
天誅を下したくなります。
やられたらやり返す。
綺麗そうな言葉で例えると、「世直し」でしょうか。。
でも、それはもうやめておいたほうが良いです。
なぜなら、その「天誅を下そうとする」ことが
邪悪だからです。
よくない波動を放っている。
ということです。
良くない波動を放つことは、
いづれ良くない波動が自分に返ってくる。
もしくは、もうそうなっている。
ということです。
天誅を下す、下さないの問題ではなく
邪悪の波動を出してしまっていることにより、
その先の人生がただ滑りになることを承知しているようなものです。
では、悪人や無法者を放っておくままでいいのか?
やられっぱなしでいいのか?
という疑問が生まれます。
やられっぱなしで慣れるしかありません。
精神を強くして、ポイっとその感情を捨てるしかありません。
次に、無法者達は野放しでよいのかという疑問です。
メンターがおっしゃるには、
放っておくのが1番です。
関わらないようにしましょう。
天誅は勝手に下ります。
というサッパリとした感じでした。
わざわざ自ら手を下さなくても自動的に天誅が下るみたいです。
そしてさらに短く、ニュアンスを凝縮して一言でまとめると、
「そういうことに時間を割く必要はない」
という結論になることでしょう。
人間は、無駄なことを一生懸命してしまう単細胞なところがあります。
爬虫類脳と呼ばれる由縁でしょうか。
目には見えませんが、
無駄に浪費して垂れ流されていく
膨大な時間が
常に現在進行形の中に
無数に存在しています。
爬虫類脳になっていると、垂れ流している時間の大切さに気付けません。
もう1つメンターのアドバイスを付け加えると、
「世の中にはキレるものなど存在していません」
と、ズバッとおっしゃられてます。
怒ること自体、精神の学びのステージが低すぎる証拠なのでしょう。。
怒りのステージなんてものは、精神の学びに1ミリも必要はありません。
早く目覚めて、
別のステージで精神力を使うことをおすすめします。
お互いに精神を進化させていきましょう!