本当の他人を否定してはいけない理由
確かにどちらかに非があると思います。
まったく非がないこともあるかもしれません。
ただ。
ただ、突き詰めていくと
正解はないんです。
なぜなら、どちらも正当な根拠がないからです。
いやいやいや、相手に問題点がある。
わたしには非がない。
そう思うかもしれません。
その時は、
こう、思って下さい。
こう、置き換えて下さい。
スパーン!
っと、
宇宙に放り出されて下さい。
すると、
あなたは、真下に地球が見えるかもしれません。
でもそれは錯覚です。
あなたの周りはすべて闇。
そもそも光すらありません。
そりゃそうです。
そんな遥かとおく遠い何光年と数えられないくらい離れた
先にいるわけですから。
何も存在していません。
光りすら届いてないので、五感のうちの「目」は使えないでしょう。
何も見ることができません。
もちろん気温なんて呑気な数値を計る必要もないでしょう。
もってあと数秒でしょう。
そんなところにたまたま存在している。
いや、とんでもない確率で
何らかの奇跡で結合して
地球ができた。
そして、うんたらかんたらして
人類がいる。
そして、世代を繋ぎアナタがいる。
存在している。
もう1回、宇宙にぶっ飛びますか?
そもそも正解も不正解も、
「最近の人類の時代の中のごく最近の近代日本の中の判断基準」であり、
「ちっぽけ」
な、ことです。
いや、ちっぽけなことなんです。
もし、よくよく考えてみると「くだらない」ことであるならば、
もう忘れましょう。
あなたが停滞するだけです。
前に進みましょう!