頭の中の部屋とは、思考であり脳であり意識のことです。
服や靴などの物欲を頭の中に入れてはいけない。
なぜなら、それより重要なモノを頭の中に入れることができるのだから。
ただ、何でもかんでも頭の中に詰め込めれるわけではありません。
服や靴などの物欲は馬の目の前にぶら下げられたニンジンみたいなものです。
頭の中に入れれるモノなので、
形あるものではなく頭の中にあるモノは形のない情報です。
成りたいモノを頭の中に入れる。
服も靴も突き詰めれば頭の中で投影された情報かもしれませんが、
それなら成りたいモノを頭の中に入れたほうがいい。
目の前の物欲のニンジンに釣られてはいけません。
頭の中(意識)に余計なモノを入れてはいけません。
思考は現実化する。
のではなく、
思考が現実化する。
あなたの頭の中を「部屋」のように分割してみてはどうでしょう。
大きなビルには各階に沢山の部屋があります。
いくつの思考の部屋がありますか?
余計な部屋は解体しましょう。
1番大きな部屋を創り、
そこに人間として生まれてきたからできる
重要なモノを入れる。
人間に生まれなくてもできる本能の部屋は、
小さな、小さな部屋へと創り直しましょう。